社会

 

地域社会

当社は、企業行動憲章の中で、「良き企業市民として、地域社会との良好な関係の構築を通して、広く社会の発展に貢献するよう努めます」と宣言しており、社会の一員であることを常に自覚し、地域社会との共生に努めています。

パラスポーツ支援

伊丹スーパーフェニックス スポンサー活動

当社は、車いすバスケットボールチーム『伊丹スーパーフェニックス』所属の堀内翔太選手の入社(競技選手であると共に正社員として勤務)をきっかけに伊丹スーパーフェニックスとオフィシャルパートナー契約を締結しました。伊丹スーパーフェニックスは、1986年に設立し、兵庫県伊丹市を本拠地として活動。複数の日本代表強化指定選手を擁するチームです。持続可能な社会の実現に向けて、パラスポーツ支援を通じ、「共生社会の実現」と「スポーツ文化の発展」を目指していきます。 当社社員の堀内選手が車いすバスケットボールとの出会いやパラスポーツに対する想いを語ったインタビュー記事はこちら https://sports-for-social.com/sports/horiuchi-wheelchairbasketball/
車いすバスケットボールチーム・伊丹スーパーフェニックス

自然環境の保全

環境ボランティア活動

環境ボランティア活動

2021年より毎年4月に新入社員研修の一環で環境ボランティア活動を実施しています。 手入れの行き届かない里山林で下草刈りや間伐作業をおこなうことで、土壌への陽射しを呼び込み、落葉広葉樹をはじめとする多様な草木の生育を促します。これらの活動を通して、持続可能な社会を実現するための生物多様性の重要性や、人間と自然が調和する共生社会の実現に向けて里山が果たす環境保全の役割を学んでいます。

地域文化活動への参加

日本橋恵比寿講「べったら市」への参加

東テクグループ本社の傍にある寶田恵比寿神社周辺では、毎年10月19、20日の2日間「べったら市」と呼ばれる江戸時代から続く伝統行事が開催されます。地元の老舗など約500軒の露店が軒を連ね、さらに神輿や盆踊りなどのイベントも催されるなど、高層ビルの立ち並ぶビジネス街が、多くの人で賑わう、年に一度のお祭りです。 当社は、地域貢献の一環として、敷地の一部を神輿の待機場所などに開放しています。また、一部社員は神社のスタッフとして協力し、地元町内会をはじめとした関係の方々と一緒に祭りを盛り上げています。
日本橋恵比寿講「べったら市」

障がい者アーティスト支援

障がい者アーティスト支援

「可能性アートプロジェクト」に賛同

当社の株主通信の表紙には障がいのあるアーティストが描いた作品を採用しています。凸版印刷株式会社が取り組む「可能性アートプロジェクト※」に賛同し、アーティストの作品を発表する場として活用しています。当社グループの存在意義にある「こころ豊かな快適環境の創造」のもと、今後もこの取組みを通して、障がい者の社会参加・経済的自立支援をおこない、誰もがこころ豊かに活躍できる社会の実現に貢献していきます。

※可能性アートプロジェクトとは

障がいのあるアーティストの作品を価値化し、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルの構築を目指す取組み

寄付活動

児童養護施設への寄付活動

2020年度より大阪市内の児童養護施設への寄付を実施しています。寄付金は社員が利用する自動販売機の売上金の一部(1本につき10円)に対して会社が同額を上乗せし、そのほかにギフト券やお米、お弁当箱や水筒なども寄付しています。 お届けする際には、社員が直接施設を訪問し、寄付先への贈呈式を通じて社員の気持ちを届け、顔の見える支援を心がけています。施設の子どもたちからもらう手作りメッセージカードや折り紙で作った花束は、活動の大きな励みであり、社員の笑顔にもつながります。
社員が直接施設を訪問し、寄付先への贈呈式を通じて社員の気持ちを届け、顔の見える支援を心がけています