インタビュー 伊丹スーパーフェニックス
伊丹スーパーフェニックス 選手インタビュー
伊丹スーパーフェニックスが挑む“日本一”と地域共生|
車いすバスケの魅力と未来を語る
当社は2023年から車いすバスケチーム『伊丹スーパーフェニックス』のスポンサーになっています。今回は、当社社員でもあり、伊丹スーパーフェニックスの主力選手でもある堀内翔太さん(以下、堀内)、川上祥平さん(以下、川上)、青山結依さん(以下、青山)の3名にお話を伺います。
車いすバスケチーム『伊丹スーパーフェニックス』の持つ魅力と、その活動の価値を是非インタビューから感じてください。
- 堀内 翔太
大学4年時に怪我の影響から右足を切断。車いすバスケの中では障がいの軽い持ち点4.0の選手であり、その長身と強靭なフィジカルでゴール下からの得点を量産するスコアラー。2022年から東テクに入社し、大阪支店総務部総務グループで勤務。2025年度の日本代表強化指定選手(ハイパフォーマンス強化カテゴリー)に選ばれている。
- 川上 祥平
2014年から車いすバスケを始める。その爆発的なスピードと卓越したボールコントロールでチームを支える司令塔であり、チームキャプテンも務める。2025年4月から東テクに入社し、大阪支店総務部総務グループで勤務。日本代表歴もあり、持ち前の明るいキャラクターでファンの多い人気選手。
- 青山 結依
2020年、コロナ禍をきっかけに車いすバスケを始め、わずか2年で日本代表にも呼ばれる選手に。障がいの比較的重いローポインターとして、自身の役割を的確にこなすクレバーなプレーだけでなく、明るい笑顔でチームの雰囲気作りにも貢献する。2025年度、女子日本代表強化指定選手(次世代強化カテゴリー)。
1986年創部!40年の歴史を持つ伊丹スーパーフェニックスとは?
「上を目指したい」想いを叶える車いすバスケの魅力

やり始めるとすごく楽しくて、続けてきた結果ジュニア日本代表にも選ばれる経験もできていますし、仕事の面でもアスリート雇用など将来の可能性の広げてくれたものだと感じています。
それまでもスポーツは部活動で取り組んできましたが、“上を目指そう”という思いが強くならなかった自分が、車いすバスケで初めて“日本一”を目指すチャンスが見え、それを目指して頑張ることの楽しさを感じながら続けています。

地域とつながり、伝える機会の大切さ
そうした活動から、のちのち伊丹スーパーフェニックスのマネージャーになってくれた子もいますし、伊丹杯という年に1回の大会に、私たちが訪問した学校の生徒が遊びに来てくれることもあります。こうした形で地域の人たちとの“つながり”ができることは、活動をしていてとても嬉しいことですね。


そうした地域の方々のマインドづくりには貢献できているのではないかなと思います。
パートナー企業の想いも背負って目指す“日本一”のチーム

また、資金面のパートナーシップも本当にありがたいです。車いすバスケを競技として取り組むためには『競技用車いす』が1人1台必要になり、それらは国からの補助などは対象外となります。1台あたりの値段も高いものですし、最初はチームメイトに借りながら、お金を貯めて購入することも多いです。
移動や遠征なども含めて、資金的に競技を行うハードルは高いものになっているので、東テクをはじめとした企業さんからのご支援は本当にありがたいですね。
-
-
- @sho_hori115 堀内翔太さん/公式アカウント
-
-
-
- @sho__hei1 川上祥平さん/公式アカウント
-
-
-
- @yui_aoyama2023 青山結依さん/公式アカウント
-
-
-
- @itami_superphoenix 伊丹スーパーフェニックス/公式アカウント
-