Automation

計装事業・自動制御・運用

TAS-BAサポートサービスの特長

中央監視システムおよびコントロールシステムの多種のデータをもとに、予知保全&予防保全のベストミックスプランを取り入れ、ビル経営者は勿論、利用者、管理者の方すべての皆さまにご満足いただけるメンテナンスサービスを長期的かつトータルな視点から提供します。

メンテナンスコストの低減を可能にします
設備内容によってメリハリのある点検メニューを組合せた効率的なメンテナンスプラン
いつも安心・快適な環境を提供します
定期点検、調整、部品交換などによる故障の未然防止
最適な予知保全を提供します
制御状態のデータから見える故障の予測と未然の対策実施
エネルギーデータ評価でLCC低減をします
エネルギー使用状態をもとに、運用評価および改善のご提案
障害時には迅速な対応をします
定期点検以外に緊急の故障時には365日受付対応

“4タイプのメンテナンス”を通して、設備・装置・システムの特性に考慮し、ライフサイクルコストを極力抑えたベストなメンテナンスをプランニングします。

事後保全

故障してから修復を行うメンテナンス。
壊れた事による機能喪失が生じるため生産性回復に対する準備が要ります。

予防保全

故障を未然に防ぐために必要なメンテナンス。
修繕費などの発生による無駄な経費や生産活動の停滞が防げます。

改良保全

設備が抱える問題点を発見して改善を施するメンテナンス。
故障はしにくく、メンテナンスはし易い様に改善を行うがコストバランスの考慮が必要です。

予知保全

「事後保全」や「予防保全」の見直しによるメンテナンス。
設備の定常的な運転状態を観測し、その結果から故障が発生する前兆を察知し、未然に対処します。

TAS-BAサポートサービスのメニュー

中央監視システム、コントロールシステムの最適なメンテナンスプランは、お客さまのニーズにフレキシブルにお応えするサービスメニューで構成されます。

標準メニュー

基本点検
年間の点検計画に沿い、現地の中央監視システム・自動制御機器 の機能点検および制御系毎のループ点検を実施します。
ループ点検
自動制御機器について、制御系毎の連動動作および実運転における制御状態の点検を実施します。
非常要請時点検
中央監視システム、自動制御機器の不具合時に迅速に対応いたします。 (平日9:00~17:00)

TAS-BAサポートサービス ~ LCM(Life Cycle Management)ソリューション

一般的に建物は竣工後から解体廃棄されるまでの期間に建設費のおよそ4倍程の費用がかかると言われています。
この費用をLCC(Life Cycle Cost)と言い、建物の運営や修繕更新を計画性をもって、いかに行うかによって低減が可能です。
東テクのTAS-BAサポートサービスは、効率的な保全、修繕・更新および運用について弊社が持つソリューションを取り入れ、お客さまのLCC低減のお手伝いをいたします。

システム・コントローラー コンディション

時間経過とともに自動制御設備は性能低下が進行して、制御精度・安定性・応答性に影響が出始めます。また、機械的部分を有する機器は摩耗などによる劣化も進行してきますので、修繕・更新時に大きな費用が発生する事になりかねません。

コントロールソリューション

猫の目のように変化する環境負荷にうまく自動制御機器が追従できなければ、快適な環境が保たれません。もし自動制御機器がいつもムダな動きをしていると、機器そのものの劣化が進行し故障に至る事にもなります。
ムダな動作によるエネルギーロス、過剰な動作による劣化進行を早期に発見し、運用・保全コストを低減します。

具体例:空調機制御

制御

特定の時間に
制御弁がハンチング
給気温度不安定

環境悪化!
機器の劣化が進行!

改善

調節器の設定値
の修正と
再チューニング

環境改善!
機能回復!

具体例:熱源ポンプ台数制御

制御

負荷熱量に対して
ポンプ過剰運転

ムダ運転!
増エネ!

改善

熱源コントローラの
パラメータ再設定
再チューニング

適正運転!
省エネ!

エネルギーソリューション

日常的に運転している設備が、エネルギーを効率よくムダなく使用しているかが大きなポイントです。
建物の電気/ガス/水道および熱量などのエネルギー使用量を把握して、運用面での評価をします。

具体例:電力消費量評価

評価

建物全体の電力使用量から、熱源および空調動力の運用とプログラム変更にて使用量を削減した。

効率運転!省エネ!

具体例:エネルギー使用量ベンチマーク評価

評価

同等規模の建物比較で使用量が多い。
詳細分析を順次進めて改善提案実施。

現状の運用データを基に、設計条件と使用状況を検証し、最適な調整により省エネを実現します。

チューニングによる改善項目例
  • 外気冷房制御の運用変更
  • インバータ下限設定の変更
  • 冷温水ポンプ類の運用設定
  • 冷温水発生器の送水温度・流量変更
  • 冷却水温度制御の設定変更
  • 空調運転スケジュール変更
  • 給・排気ファンの運転時間短縮
  • 電力使用量抑制のための運用変更

具体例:インバータ下限設定の変更

現状 インバータ出力下限値設定:70%

実際の負荷流量を予測し冷温水負荷は減少させずに2次ポンプの消費電力を削減。

下限値に貼り付いていたINV出力周波数を負荷流量を減少させず、下限値のみ変更。

変更

下限値設定:60%

省エネ参考効果 効果試算:2.5KL/年
削減金額:200千円

約40%の消費電力削減!

具体例:冷温水発生器の送水温度・流量変更

吸収式冷温水発生器:180USRT 2台

データを解析し冷温水流量、送水温度を最適な状態に変えることにより、燃料使用量を削減。過剰な温水供給が見られた系統でデータ収集と解析を実施。温水供給量と送水温度との相関を確認し流量と送水温度を調整。(室内環境への影響は無し)

変更

流量 ⇒ 適正値に
送水温度 ⇒ 現設定より -10℃

省エネ参考効果 効果試算:8.8KL/年

冬期ガス消費量を約25%削減!

設備投資を伴う改善項目例
  • ポンプ、ファンのインバーター導入
  • CO2濃度による外気導入量制御
  • 配管・バルブの保温
  • デマンド監視制御装置の導入
  • 高効率照明への更新
  • 照明間引き、人感センサー設置
  • 変圧器の統合
  • 節水装置・擬音装置による節水

具体例:CO2濃度による外気導入量制御

CO2濃度よる必要外気導入

CO2濃度を指標とし最小限の外気導入量を判断し、ダンパの開度制御。
夏期・冬期のように室外との温度差が大きい季節には有効な対策。

冷房・暖房負荷を低減!