IR情報

 

東テクグループは、中長期ビジョン(2030年目標)の達成に向け、2023年度~2025年度までの中期的な戦略を盛り込んだ「第一次中期経営計画」を策定しました。「人にここちよい」企業グループの実現を目指し、社会的価値および経済的価値の創造を戦略的に進めます。

パーパスと長期ビジョン

戦略骨子

第一次中期経営計画は、「人財への投資」「ESG経営」「コア事業の強化」「海外事業の拡大」の4つの戦略骨子で構成されています。単純な利益を追求する「経済的価値」だけではなく、社会課題に貢献する「社会的価値」も創造していくことが、当社グループの持続的な成長に繋がると同時に、我々の役目でもあります。

①人財への投資

人財は社会的価値および経済的価値の創造を支える重要な基盤であり、グループ全体で強化・投資を行っていきます。

②ESG経営

全てのステークホルダーのために、環境・社会・ガバナンスの各視点で、具体的なアクションプランを推進していきます。

③コア事業の強化

コア事業の収益力・成長力を高めるため、「提案力のさらなる強化」、「商品・サービス力の強化」、「人財強化・業務効率化」に取り組み、空調分野・計装分野・エネルギー分野・保守メンテナンスと掛け合わせ、シナジー効果を出すことで、トータルソリューションプランナーとしての総合力を強化していきます。

④海外事業の拡大

人財・体制の強化を進めながら、ソリューション・顧客層・エリアを広げることで、市場が拡大する東南アジア地域での海外事業を拡大していきます。

東テクグループの中長期成長目標

当社グループは、中長期目標として、2030年度に売上高2,000億円、経常利益150億円を掲げており、そして本第一次中期経営計画では、2025年度に「人にここちよい」経営を実現し、売上高1,500億円、経常利益100億円を目指します。
また、財務指標としてこの間、配当性向40%目安、自己資本比率50%前後、PBR 1倍以上、ROE 10%以上を設定しました。
健全な財務体質を維持し、事業面では確実な成長を遂げることで、ステークホルダーの皆さまのご期待に応えられる企業グループ実現を目指してまいります。